こんにちは。
 孫の受け口の矯正希望です。
 孫は小学2年生(7歳) 男の子。父も受け口。
 受け口の早期矯正治療(第一段階矯正治療)する場合、どんな治療方法なのでしょうか?
 ムーシールド?、フェイスマスク?とか、どのような器具を使うのでしょうか。

こんにちはタニ矯正歯科クリニックの谷です。
 ご相談によるとお孫さんが受け口で矯正治療をお考えとの事ですね。
 お父さんも受け口との事ですので遺伝的要因が考えられます。
 特に骨格性の場合は思春期まで下顎が成長 しますので今小学2年生との事ですので長期間の治療、観察が必要です。
 男性の場合、だいたい17、8~20歳位まで下顎が成長すると言われています。ただ、お孫さんはまだ混合歯列(大人の歯と子供の歯が混在している時期)ですので、お考えの様に先ず早期治療(第一段階矯正治療)をスタートさせて 現在の状態を改善し、更なる憎悪を防ぐ事が必要です。
 それで上手くいけば 良いですし、もし将来本格矯正治療(第二段階矯正治療)が必要になった場合でも、将来での治療結果が随分と変わって来ます。 
 一口に受け口と言っても、その症状や程度、原因は様々です。
 ですから、治療に当っては先ず詳しく検査をしてその結果により患者さんに適した装置、方法を選択して治療して行きます。装置としてはおっしゃておられる様な装置、方法などがありますが検査の結果により先生が患者さんの原因、状況、年齢などを考慮して選んで治療して行きます。 
 ですから、装置も1種類だけでなく段階で変わって行くこともあります。
 特に受け口の場合は、治療が長期に及ぶ場合が多いですので豊富な経験を積んだ矯正専門医の先生に御相談をされるのが良いと思われます。

矯正友割
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